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INTERVIEW 03

N.Sさん

入社年/2017年

学歴/芸術学部卒

所属/シューズ・ウェア統括本部
   開発チーム

がんばってもボツになってしまうこともありますが、
モノづくりって楽しいなと感じます。

INTERVIEW

デザイナー

入社理由
もの作りへの真摯さと穏やかな社風

デザインに限らず、手で一から物を作る仕事に興味があり、様々な業種を受けていましたが、面接やグループディスカッションなど、人前で話す場面で緊張しやすく、うまく就職活動を進められていませんでした。 だんだん疲弊してきて、全く希望と関係のない他社に決めそうになっていた時に、リクルートサイトで弘進ゴムを見つけました。 試験より面接を重視するとのことでしたので不安になりましたが、雰囲気がとても穏やかで、それまでの連絡等のフランクさもあり、本番ではスムーズに思いを伝えることができました。 伝統ある長靴作りの技術を大切にしながら、より良いものを作り出していくという指針がマッチしていることが分かり、入社を決めました。 また老舗でありながら、メンター制度など新しい取り組みも盛んで、福利厚生がしっかりしていることも決め手でした。

仕事内容
新製品の仕様検討から金型の製図まで。実際に履いて試験をしたり。
多種多様で意外とアクティブです。

ゴム長靴のデザイン業務を担当しています。 新製品の見た目や仕様の検討、工場へ試作や生産を依頼するための仕様書の作成が主になります。 他にもパッケージ、POPやタグなどの販促物の作製、靴底や金型の製図、自社製品の画像の加工など、多種多様な業務をしています。 上記はひたすらPCでの作業ですが、履物という特性上、外で実際に履いて試験をしたり、打ち合わせや市場調査のために社外に出ることも多く、意外にアクティブな部分もあります。

とある1日のスケジュール

8:35 ... 出社 10:00 ... 長靴のデザイン作成
8:45 ... 朝礼 12:00 ... 昼食
8:50 ... メールチェック 13:00 ... 長靴のデザイン作成
9:00 ... 開発チームでの定例打合せ 17:30 ... 帰宅

やりがいと苦労
平面で描いた絵がモノになること、モノづくりって楽しいなと感じます。

平面で描いた絵がモノになるのが楽しく、製品化されると嬉しいです。また、古くなった製品をよりよく改善していけることにもやりがいを感じています。
その反面、長靴は実は難しいなと感じることが多々あります。 この仕様は大丈夫だと思っても原因不明のトラブルが起きることもあり、上司や先輩に迷惑をかけてばかりです。 こうした業種にはありがちですが、がんばってもボツになってしまうことがよくあり、次回良いものを作るための勉強でもあります。

将来の後輩に向けて一言


就職活動は視野が狭くなりがちなので、少し失敗するくらいでちょうどいいと思うと心理的に良いかもしれないです。 やりたいことと自分にできることがうまく合うかどうか、この判断で後悔しないか考えれば大丈夫だと思います。

プライベートの過ごし方

休みの日は散歩をしたり飲みに行ったりしています。最近はスズメの写真を撮るのにはまっています。家では文鳥と遊んでいます。

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