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ビニルシートのつくりかた

1. 秤量・配合

写真原料のポリ塩化ビニルに可塑(かそ)材・安定剤・充填材などの配合薬品が加えられ、ミキサーによって混合されます。ここでは均一に混ざるように少し熱をかけます。

材料はどんな形状ですか?(粉・顆粒・他)

塩化ビニル樹脂と充填材は、小麦粉のような細かな粉です。可塑材は油のような液体、安定剤は液体または粉です。

可塑材・安定剤・充填材は何の為にいれるのですか?

可塑材は材料を柔らかくするためにいれます。充填材はシートの表面をきれいにするため、また、安定剤はシートにするまでの間に材料が変質しないようにするため入れます。

2. 混練り

写真塩ビ樹脂に可塑材が完全に混ざり、粉のつぶが残らないように、熱と力をかけて十分に練り上げます。

熱は何℃ぐらいで、力はどのくらいかけるのですか?練っている時間も教えてください。

温度は150~160℃あります。力は計測できませんが数百キロの力がかかっていると思われます。時間については、最初の混練りは3~5分間ですがカレンダーロールに原料が送られる間にも練り続けていますので、実際はもっと長時間練られています。ゴムは練った後寝かせますが、塩ビは混練りで可塑材が均一にしみこむので寝かせる必要がありません。むしろ冷える前の原料の温度が均一なうちに加工したほうがうまくいきます。(カレンダー加工の場合)

3. カレンダー成形

写真熱をかけた原料を、ロールの間に何回も通し、徐々に薄く引き伸ばしてシート状にします。目的の厚さまで引き延ばしたあとは冷却して巻き取ります。

カレンダー成形では通常何メートルぐらいを作るのですか?

受注生産のロットによりますが、数千~一万メートル以上の単位で連続生産します。

巻き取った後のシートは何キロぐらいの重さになるのですか?

カレンダーで巻き取るシートの長さは、一巻500~1000メートルで、次のラミネーター(貼り合わせ)工程に持っていきます。重さは500~1000キロにもなります。

4. 製品検査

写真写真

どういう検査をしているか教えてください。

カレンダー成形中に、自動的に厚さとピンホール検査をします。また、出来上がったシートは、厚さや色、及び強度が設計通りになっているかを検査します。

5. 出荷

写真包装されたシートは、全国各地へ運ばれます。
シートは、用途によりさらに加工され、衣料品や防水シート、テントなどの最終製品となります。