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ゴムホースのつくりかた

1. 配合

写真写真

  1. 製品の使用用途に適したゴムを準備します。
    水を流す・・・耐久性に富む
    油を流す・・・耐油性に富む  等です。
    これらは製品品質の一定性を保つため、合成ゴムが使われます。
  2. 製品使用用途別の特殊薬品を配合表により準備します。

2. 混練り

写真配合されたゴムと薬品をミキサーやロールにいれ、練り合わせます。この際に、ゴムの特性を出すために硫黄を初めとした基礎薬品も投入し、練り合わせます。

長靴をつくる時にはゴムを練った後寝かせましたが、ホース用のゴムも寝かせるのですか?

はい。ホース用のゴムも混練り後は素材を安定させるため、一日以上寝かせます。

3. リボン採り

写真ホース押出機に投入しやすいようにリボン状にゴムを切り上げます。

幅はどのくらいですか?

8~10㎝です。厚さは約1㎝です。

4. 押出

写真写真

ゴムをチューブ状態に押し出します。一度に、200mを1ロットとして、約3,000m位押し出します。

5. 編上

写真製品使用用途によっては、耐圧力を保つ必要がある為、耐圧力を得るためにチューブに糸(強度を保つのに最適なもの)を使用し編み上げていきます。

6. 被覆

写真写真

編上されたチューブに外面ゴムを被覆し、ホース状態に仕上げます。この時のホースはまだ、弾性を持っていないため、形状を変形することが可能です。

内面のゴムと外面のゴムでは配合が違うのですか?

はい、違います。内面は耐油性のゴム、外面は耐候性や耐久性に優れたゴムを使用します。PS曲管はパワーステアリングの油圧部に使うので、耐油性が重要な要件なのです。

7. 裁断

写真曲管の型(マンドレル)に合わせ、必要な長さにホースを裁断します。

8. 成形

写真台車にセットしたマンドレルに一本一本裁断されたホースを挿入します。

台車1台で型は何本ぐらいあるのですか?

形状によってばらつきますが、約500本位です。

9. 加硫

写真成形済みホースを台車ごと加硫缶にいれ、熱・圧力をかけ加硫します。そうすると曲がった形状を保ち、ゴム特有の弾性を持ったホースとなります。

加硫時間・温度はどのくらいですか?

約30分間で、温度は約150℃です。

10. 脱型

写真加硫済みホースをマンドレルから外します。

複雑な形ですが、簡単に外れるのですか?

いいえ、職人技です。しかも冷えると抜けなくなるので、熱いうちに抜かなければならないので、すごく大変な作業です。

11. 洗浄

写真成形にて使用した離型剤を洗い流し、ツヤ出しなどのための表面処理剤を添付します。

12. 仕上

写真

  1. 製品ごとの型にホースをセットし、端部を切り落とします。
  2. 製品ごとに決められた位置に、構成ゴム名、ロットなど印刷します。

13. 製品検査

写真製品ごとに規格(図面)通りであるか、厳しく検査します。

  1. 寸法(長さ、内径、外径、曲がり角度など)
  2. 外観(マーク、傷など)
  3. 性能(耐久性、挿入性など)

14. 梱包

写真専用のコンテナに決められた数量をいれ、梱包します。

コンテナのサイズ・重量はどのくらいですか?

コンテナは3種類あります。(L×W×H)

  • 大:958×441×339mm
  • 中:658×441×261mm
  • 小:530×366×206mm

重量は約20㎏/箱です。

15. 出荷

写真コンテナ単位でお客様の元へ、出荷します。

1日に何本ぐらい生産可能なのでしょうか?

1日で約30,000本ぐらいです。