化工品カタログ_2015DEC
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工業用品事業【コーティング】KSコーティング※尚、形状の適否につきましては、その都度ご相談ください。※記載の数値は、測定の一例であり、保証値ではありません。Sコーティング皮膜の物性KSコーティングを施す場合の形状の適否KA適否注意点項  目単  位試験方法測定値連続溶接で点溶接をさけることB空隙は5mm以上C溶接構造とし空気を含まぬことDボルト穴までコーティングが必要な場合、大き目に下穴をあけることEコーティングを施すにはあまり薄い鉄板は適しませんF格子の間隔がせまいと目づまりします適否注意点動く部分のコーティングはさけること金属の厚さはできるだけ均一に曲がり部分は5R以上とること内面の曲がりの部分は5R以上とること継ぎ手はフランジ構造としネジ切りはさけること密閉構造でなく一面は開口部をとることHGIJKL【コーティングを施す場合には上記の項目のほかに次の点にご留意ください。】①加工温度が250℃位になるので、これに耐える材質及び構造にしてください。②浸漬によるエアーの抱き込み、後加熱における抱き込みエアーのふくれが生じる構造はさけてください。③コーティング膜厚を一定に保つことは困難なので、コーティング後組み立てを行うものについては、予めコーティング厚さ分の余裕をとってください。 精密さを要求されるものについては、施盤加工、プレーナー加工などの機械仕上げも可能です。④小口径のパイプ(20A以下のサイズ)は、コーティングにより目づまりします。例えばタンクなどの取出管は25A以上にしてください。⑤鋭利な角は基材が露出する恐れがありますので、角をとってください。JIS K7112JIS K7215JIS K7113JIS K7113ASTM D696ASTM C177クラッシュベルグ柔軟温度JIS K7216JIS K6723JIS K6911JIS K7204JIS K6854-2ーHDAMPa%1/℃W/(m・K)℃℃ΩcmkV/mmmm3/1,000回N/25mm1.248213.83701.2×10-53.5×10-2ー35ー481.3×109150.29皮膜破壊物理的性質機械的性質熱的性質電気的性質その他の性質比重硬さ引張強さ伸び線膨張係数熱伝導率柔軟温度低温衝撃脆化温度体積抵抗率耐電圧テーバー摩耗量接着力30http://www.kohshin-grp.co.jp/ホース事業コーティング事業シート事業健康関連事業

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